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1999年12月16日発売11ブロック バトルボンビー2 すっきり桃味 初回特典で付属するポケステ用ゲーム集。 ゲームの成績はハイスコアに記録されます。 ボンビー達が登場するスクリーンセーバー付き。 ちなみに桃太郎電鉄V(ブイ)はシリーズ9作目にあたります。 【収録内容】 メモリー:表示されるボタンを記憶する。 日本縦断旅行:サイコロを振って北海道から沖縄を目指す。 すんどめ:メーターをぎりぎりで止めるパットゴルフ。 星占い:スロット形式の占い。 動体視力:指定された数字が表示されたら素早く決定ボタンを押す。 タイム:指定された秒数に達したらボタンを押す。 エスパー:裏返しになった5枚のカードの中から、勘を頼りに正解のカードを選ぶ。 サイコロ:ボタンでサイコロを止め、大きい数字を出すと勝ち。 千載一遇:一~九の漢字をタイミングよく止め「一隅」の単語を完成させる。 1か8か:1と8が交互に表示され、ボタンでストップ。グループ分けに便利。 ボンビー占い:ボンビー達が次々と表示され、ボタンでストップ。ボンビーの表情で運を判断する。 おうさま:ボタンを止めるタイミングによって様々な罰ゲームが表示される。 顔バトル:友達のポケステとにらめっこで対戦。 【通信販売】 桃太郎電鉄V
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剣桃太郎-45 カードデータ ランク 属性 コスト 称号 名前 武器 初期攻撃力 初期防御力 決闘場 男塾魂 3 UR 1 近距離 43 灼契幽滅 剣桃太郎 格闘 8705 11245 天動宮 防御力+0.1% 必殺技 灼赤棒 響 補助 全体★4 灼熱で焼けた鉄棒を素手でへし折り士気を高め自軍の防御力を強化する 根性技 灼赤棒 響(気合 3 必要熟練度 1750) 灼熱で焼けた鉄棒を素手でへし折り敵2人を攻撃する。攻撃力が大アップし、勝利時に奪える男気数が1人あたり+6される コンボ コンボ/血より濃い絆(極) 自軍 単体 対象者全員の防御力大アップ 剣桃太郎、富樫源次をデッキに入れると発動 我ら男塾一号生(極) 自軍 前衛 味方前列の攻撃力小アップ 男塾一号生を8人デッキに入れると発動 我ら男塾筆頭! 自軍 単体 対象者全員の攻撃力中アップ 剣桃太郎、明石剛次、大豪院邪鬼をデッキに入れると発動 コメント 名前 過去の書き込み
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桃太郎伝説II 【ももたろうでんせつつー】 ジャンル RPG 対応機種 PCエンジン 発売・開発元 ハドソン 発売日 1990年12月22日 定価 7920円 プレイ人数 1人 判定 良作 ポイント より洗練されたシステムパーティープレイによる多彩な戦略史上最多人数の行列 桃太郎シリーズ おはなし 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 おはなし 桃から産まれ、おじいさんとおばあさんに育てられた桃太郎は鬼ヶ島に鬼退治に行くことを決意し旅立ち、3匹のお供を従えての長い旅を経て、激闘の末ついに鬼のボスであったえんま大王を懲らしめることに成功する。人々の暮らしに平和が戻ったことを確かめると桃太郎は自らの力を封印し普通の元気な男の子として暮らしていた。 それから3年後、再び鬼たちが現れ人々を襲い始めた。鬼ヶ島の地下深くに住む地獄王がの配下たちに命令し侵略を始めたのだ。 桃太郎は厳しい旅になることを承知の上で、二度の旅立ちを決意するのであった。 概要 『桃太郎伝説』のリメイク『桃太郎伝説ターボ』から半年後に発売された続編。 終始一人旅(*1)であった前作に対し、本作ではパーティ制が導入された。 ギャグいっぱいのユーモアあふれるおとぎばなしRPGというスタイルは前作からそのまま引き継がれている。 『ターボ』の流れを汲んでいるため、実質的にはFC版ではなくそちらの続編である。 特徴 物語の舞台・世界観は前作と同じで、3年後という設定。前作同様桃太郎の家からスタートし近くにある旅立ちの村に行く。 桃太郎の家の庭には前作のエンディングでかぐや姫からもらった月の水晶が飾られていて、調べると回復してもらえる。 マップの形は前作のものがベースになっているが、形が大きく変わっており、あまり変わっていない所もあるにはあるが行く先々に新しい村やダンジョンが増えていたり、前作でも難関だった鬼の爪跡がより複雑になったりしている。 前作に登場した村もほぼ同じ位置、同じマップで引き続き登場するが、「さるかにの村」が「ウサカメの村」と入れ替わる形で消滅しているほか、すずめのお宿は数が減っている。 仙人の庵も追加されたほか、前作と同じ場所にある庵でも変更されたところがあり、ひとりでも仙人の所がりょうり仙人、まんきん仙人の所がはやて仙人、だだぢぢ仙人の所がやまびこ仙人に変更されている。 前作では桃太郎の一人旅で敵も1体ずつしか出てこなかったが今作では仲間が増え、前作ではえんま大王に捕らわれていた金太郎と浦島、そして新登場のヒロイン、地獄王の娘である夜叉姫を加えた4人パーティー+お供などの多人数で戦える。他の仲間が生きていても桃太郎がやられると全滅扱いになってしまう。 当然敵の方も複数で出てくるようになり、桃太郎が一人の時から大人数で襲い掛かってくることも。 術関連も変更されており桃太郎のほか、浦島と夜叉姫も術を使える。 段が上がると術が成長するようになり消費は増えるもののさらに強力な術が使えるようになる。術は成長すると成長した術に加え、既存の術も消滅せずに残る。 例えば『いなずま』を選択した場合『いなずま1』、『いなずま2』というように数字で威力が表され、いつでも好きな方を選択して使える。 『いなずまの術』で壊せる岩は今作には存在しない。また、桃太郎が使える術の内、『だだぢぢの術』が削除され代わりにせんきんたんの術を覚えるようになった。 村の施設も変わっており、新たに「医者」、「最大屋」、「レンタルショップあこぎ」が追加されたほか、兵具屋が武器屋と防具&足袋屋に分かれた。同じ店の中に武器を売る人と防具&足袋を売る人の2人がいる形となった。前作にあった「易者」と浦島の村にあった「安売り王ドイン」は削除された。 医者は各村だけでなくすずめのお宿にも存在し有料で毒の治療、病気の治療、大怪我(体の数が0になって力尽きた状態、他のRPGでいう死亡状態)からの復活をしてもらえる。大怪我を回復できるのはここだけである。また、キジの特技で連れてきてもらうこともできる。 最大屋は中盤以降の限られた村にしかない店で、能力を少し上げる仙豆(ドラクエでいう種や木の実の類)を売ってくれる。 仙豆は戦い(攻撃力)、守り(守備力)、はやさ(素早さ)、命(体の数)、技(技の数)の種類があり、それぞれ1個2万両と高価なうえ買える数にも限りがある。1種類につき4個程度なので使うのを躊躇うかもしれないが、それだけの価値はある。低確率でこれらの仙豆を落としていく敵も存在する。 命の仙豆と技の仙豆は使うと命なら体の数、技なら技の数が全快する効果もある。 レンタルショップあこぎはいくつかの村にある店だが、存在しない村もある。 店では装備品を買値の1割の額でレンタルできる。期限が来るとどこにいても店主が来てアイテムを返却させられる。はなさかの村で借りられる麻糸の胴や浦島の村で借りられる黒鋼の胴など店によっては先の村まで行かないと買えないものを借りられるところもある。 期限は短いのでダンジョン攻略にはあまり向いていないが、村の中でボス戦がある場合は活用できる。特に麻糸の胴は本来浦島の村まで買う事が出来ず、はなさかの村で売っている二枚胴と比較すると防御力が17も高く、村のボスである黒鬼が非常に手ごわいので大きな助けになる。 指定したアイテムを2つに増やす「ものふやしのタマ」というアイテムを使って借りたものを増やしてしまえば、期限が来ても返すのは1つだけなので残った方はそのまま自分の物にできてしまうというテクニックもあるが、ものふやしのタマは世界に3個だけのレアアイテム(*2)なので少しもったいないかも。とはいえ前述の麻糸の胴は店売り防具に対するアドバンテージを得られる期間が長く、金太郎の村のイベントをクリアするまでは一人旅なのでやる価値はあるかもしれない。 前作で猛威を振るった灼熱の弓矢は桃太郎が装備する武器になっており、寝太郎の穴と寝太郎の村で販売されている。 雪原の敵に強いのとアイテムとして使うことでダメージを与えられるのはそのままだが、ダメージ自体は低くなっており、びろーんもそこまでして倒したい敵ではなくなっている。 クロガッパが弱体化&対抗策ができた。 今作のクロガッパは最大5匹組で登場してきたり、色違いの太郎坊に呼ばれて出てきたりと恐怖感が増しているが、盗まれる金額などが前作より減っている上すずめのお宿5に「きゅうり」が売られており、これを持っているとクロガッパはこれを優先的に盗んで食べ始め、食べ終わるまで何もしてこなくなる。 きゅうりの効果があるのはあくまでクロガッパのみであり、他のカッパ達には効果がない。 記念仙人が初登場。 鬼を一定数懲らしめると、戦闘後にファンファーレが流れて記念仙人が現れ、記念にアイテムをくれる。仙人の例に漏れず話した後は全回復する。 もらえるアイテムは良い物ばかりで、序盤は金策のために売ってもいいし、売らずに温存してもいい。今作ではせんきんたんの術とまんきんたんの術も記念仙人からの入手となる。 前作では準備中だったほほえみの村の天下一ダジャレ大会が開催されていて、参加することもできる。 タイマン勝負で相手は1段から5段までいて、誰と戦うか決めた後、100ポイントを体力、攻撃力、守備力、素早さに割り振って戦う形式。(*3)勝てば選んだ段に応じて景品がもらえる。 評価点 装備の更新がしやすくなった「下取り」システム。 兵具屋に導入されたシステムで、新しい装備の買値と今使っている装備の売値の差額を支払えば自動的に新しい物を装備してくれるという優れもの。例えば脇差しを装備している状態で刀を買う場合、刀の値段が300両で脇差しの売値が112両なので差額の188両を払えば自動的に刀を装備させてもらえる、といった感じ。 何も装備していなくても買値を払えばそのまま装備させてくれる。 初代ドラゴンクエストやスーパーチャイニーズシリーズにも似たようなシステムはあるが、あちらはまず買値を全額払った後で古い物を引き取る形なので差額だけでは買うことができず、古い物を先に売っておくこともできない等大きな違いがある。 賢くなったお供たち。 今作でも犬、キジ、猿の3匹のお供が仲間になるが、それぞれ特技を覚えるなど役に立つ機会が増えている。しかも後の『新』と違い習得も使用もノーコストである。 犬はダンジョンの偵察や村にお使いに行ったり、段を上げたい時などに敵を呼んだりできる。 キジは医者やといちやを呼んで来たり、村の中で行きたいところに行けるむらひえん、そしてフィールドの偵察ができる。 猿は世界地図を見せてくれるほか、アイテムを探してきたり、野宿ができたり(敵に襲われたら無効)、孫悟空よろしく筋斗雲を呼べる。 これらの特技でお供がパーティーを離れているときは桃太郎の能力がしっかり下がるという細かい設定になっている。 ついでに、今作では、お供を仲間にする際にきびだんごが必要なくなった。 さらに充実した音楽の数々 前作に引き続きサザンオールスターズの関口和之氏が手がけており、名曲が揃っていて、新曲と前作の曲をうまく併用している。 フィールドやダンジョンなどは同じ曲名の新曲で、前作のダンジョンの曲は鬼に支配された村のみになっている。 村の曲は汎用の新曲のほか、前作でもおなじみの「村祭り」(金太郎の村)に加え、「茶摘み音頭」(ちゃがま村)、「ウサギとカメのダンス」(ウサカメの村)などが追加されており、すずめのお宿にも明るい雰囲気の専用の曲が追加された。 バトルの曲も、新しく追加された激しい曲調のボステーマと、夜叉姫との戦いで流れるBGM『夜叉姫との戦い』の評価がともに高い。 魅力的な新キャラ達。 夜叉姫、阿修羅、ましら&ブルーモンキーズなど、後に電鉄シリーズの方にも登場する人気キャラクターたちの多くは今作が初登場となる。 特に、敵として登場しつつ改心して仲間になる夜叉姫の人気は高く、仲間入りするヒロインとしての立ち位置でかぐや姫以上の人気を獲得した。 戦闘の演出もパワーアップ 敵の行動もバリエーション豊かになり、○連続攻撃や○回攻撃など驚くような行動をしてくる敵もいる。 ○連続攻撃は打撃を連続で繰り出す物で、最大7連続まであり、同じ人が殴られ続ける。 ○回攻撃の方はドラクエシリーズの複数回行動と同じで、敵が1ターンに2回又は3回行動してくる。これらの行動をするときには前もって表示される(*4) 一部のボスは攻撃時に喋るようになり、臨場感が増している。 最初は余裕を見せたり見下していたりするが、ダメージを与えていくと力を認め始めたり、迷いを見せたりするようになっていく。 ひえんの術の仕様変更 前作「ターボ」では、天の仙人の修行でひえんの術を強化することで、すずめのお宿にも飛べるようになったが、今回はパワーアップ無しで最初からすずめのお宿にも飛べる仕様になっている。 預金がいっぱいになっても大丈夫 といちやに預けられる金額には限りがあるが、今作には買値、売値がともに60,000両という金の延べ棒という換金アイテムがあるのでこれを買って預けることで利子はつかないもののさらに預金ができる。 史上最大のパーティー ゲームの中盤から終盤にかけて、期間は短いものの最大20人(*5)という大行列で旅をすることになる。大人数で一緒に移動する姿は圧巻。 賛否両論点 良くも悪くも「ろっかく」ゲー。 今作のろっかくの術は前作から強化され、敵全員に会心の一撃を食らわせるという強力な効果になっていて弱い敵ならば一掃できるのだが、技の数が最大でも2発しか撃てず乱用はできないようになっている。 ところが技の数が256を超えると消費が1となり(*6)、この強力な術が撃ち放題になってしまう。そうなると少し強い敵でもこれ一発と仲間の攻撃で倒せてしまうことが多く戦闘が単調になりがち。 とはいえ普通にやっていれば256までは到達せず、しかも今作の会心は敵の防御力を無視しない仕様なので、ダメージが小さければ段が足りないという目安にもなる。 最強装備があっさり手に入る。 今作では雷神撃破後にかぐや姫から勇気の剣をもらえるのだが、それと同時に全員の最強装備を全てもらえてしまう。 わざわざ探し回らなくてよく、しかも今まで使っていた装備品を売って最終決戦への準備資金に充てられるという利点はあるが、せっかく買った装備があっさりお役御免になり味気ない、船や筋斗雲で世界をめぐる楽しみが少なくなった。という声もある。 とくに浦島の「きんのモリ」は竹取の村で初めて買える(*7)ものだが、すぐにボス戦になるため最短でわずか2戦だけでお役御免になってしまう。 問題点 パスワードが存在せず、セーブするのにバックアップユニットが必須になった。 ユニットなしで開始するときにも語られるが、今作のデータはとても大きく、パスワードにすると字数がとても多くなってしまうためこういう形にせざるを得なかったとのこと。 エンカウント率が高い。 昔のゲームにはありがちなことではあるが、今作は結構歩かされる距離が長いためちょっとイライラさせられる。 数歩進むたびにフィールドならキジ、ダンジョンなら犬に偵察させてすぐキャンセルすることでエンカウントせずに進める小技があるのが救い。 経験値のバランスが悪い 今作の経験値はパーティーの人数で等分される方式になっており、仲間が増えるたびに1人当たりの獲得量が減るのに敵1匹が持っている経験値の伸びが緩やかなので段が上がりにくい。 このために「仲間を殺して桃太郎に経験値を集中し、上述のろっかくで強引に押し通る」というやり方が効率的になってしまっている。 金太郎が戦闘面においてやや不遇 本作では攻撃の命中率は素早さの高低に応じて変動するため、典型的パワータイプで素早さの低い金太郎はせっかくの高い攻撃力を活かし難い。 敵ボスの行動が理不尽。 今作のボスは素早さが足りないとこちらの攻撃が当たりにくくなるのだが、かわされ方が尋常ではなく普通に段を上げて足袋を買っていてもヒョイヒョイかわされてしまう。特に素早さが素で低い金太郎は深刻で、数ターン連続してかわされることもよくある。 また、一部のボスは連続攻撃と称して全体を殴ってくる卑怯ぶり。 状態異常の意味が薄い。 今作には毒(*8)、麻痺(*9)、病気(*10)といった状態異常が存在するが、これらの存在感が薄い。 龍宮城を解放した時に持っているだけで全員の毒を無効化するアイテムをもらえ、麻痺と病気に関しても無効化してくれる仙人が早々に出てきてしまい、夜叉姫登場前に耐性が完成してしまう。 毒無効のアイテムはといちやに預けることが可能で、仙人に会うのは必須ではないため無視できるのだが、そうしたところでほほえみの大地以降にはこれらの状態異常を使ってくる敵がほとんどいないという有様である。 氷の塔の構造が活かされていない 今作の氷の塔は鬼の形をしていて吉四六さんからもらえるカギなわを使って登っていく形になるのだが(*11)、入ってすぐに上がることで外側(腕の部分)を登れてしまい、すぐに上に着いてしまう。登った所から扉までの間に落とし穴があるもののふゆうの術を使えば落ちることなく扉まで行けてしまう。つづらも一切置かれていないためダンジョンの大半、特に右半分(奥側)が全く意味のない物になってしまっている。 吉四六さんからカギなわをもらう時に落とし穴のことなどいろいろアドバイスをしてくれるのだが、ほぼ意味のない情報になってしまっている。 福の神キングが弱体化 前作では持ち金を2倍にしてくれる強力なキャラだったが、今作では出現場所は変わらないものの福の神に毛が生えた程度のお金をくれるだけになっている。 ギャグモンスターの曲が減少した。 前作では貧乏神のテーマとは別にノリのいい専用の曲が流れていたのだが、今作では全てのギャグモンスターの曲が前作の貧乏神のテーマに統一されてしまっている。 ばいりきの術が不遇。 ばいりきの術は攻撃力を上げる術で浦島が習得するが、習得時期がほぼ同じふにゃらの術と比べると、ありえないくらい不遇。 攻撃力の上昇量が店売りではるかに早く入手できる砥石より低く、成長する(全体に掛けられるばいりき2の習得)タイミングも非常に遅い。重ねがけもできない(*12)。 砥石は10,000両と高価なうえ効果が1回で切れやすく壊れやすいものの、効果が大きく最速だと寝太郎の穴で売られている出前券を使うことで購入でき夜叉姫戦でも大きな助けになり、メリットが大きい。 意味の分からない「うんそう券」と「といちや券」の分割 共にといちやを呼び出すアイテムなのだが、出来るのはうんそう券だとアイテムの出し入れのみ、といちや券だとお金の出し入れのみで、わざわざ効果を分けた理由が不明である。 謎解き山の理不尽な地蔵 謎解き山で問題を解いた後に「ジャイアンツファンか?」と聞かれるのだが、これにはいと答えると正解を取り消されてしまう。 さくまあきら氏が大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)ファンであったことから来たネタなのだが、これは巨人ファンに対する一方的な攻撃であり理不尽であろう。とはいえ問題を出す地蔵がわざわざ「わしは大洋ホエールズファンの地蔵じゃ!」と言ってくるし地蔵たちのセリフも大洋ホエールズネタばかりなので、ジャイアンツファンと言おうものならロクなことにならないだろうというのが想像つきそうではある。 ちなみに問題自体は何回やっても変わらず、答えも同じなのでそのままもう一度話しかけて答えた後今度はいいえと答えれば先に進める。 総評 問題点も少なくはないが、すべての点で前作より大幅にボリュームアップ、パワーアップしており人気キャラ夜叉姫の初登場など、シリーズの人気を決定づけた。 前作から半年で出たとは思えない大作であり、シリーズ屈指の作品であるといえる。 余談 ギャグモンスターの中にオニレンジャーという赤鬼、青鬼、黄鬼、緑鬼、ピンク鬼が5体並んで出てくる(5体で1体扱い)敵がいるのだが、このピンク鬼は赤鬼が体をピンクに染めた偽物であるというネタがある。 よくみると右足が赤いままになっているのがわかる。他にも単独だと鞭を持っている緑鬼が金棒を持っているという違いがある。 ちなみに本物のピンク鬼も存在していて、はなさかの村の西にあるほら穴がある小島で犬に敵を呼ばせれば出現する。体の数は少ないがステータスはかなり高い。 夜叉姫を懲らしめると仲間に入れて欲しいと懇願されるが、断り続けると天の仙人が出てきて「これ以上断るのならもう一度冒険をやり直させるぞ」と叱ってくる。それでもかまわずに断ると本当にタイトル画面に戻されてしまう。 と思いきやこれはフェイクでタイトルのムービーが終わった後、画面は戻って普通にオーケーしたのと同じ展開になるというネタである。見せかけのタイトル画面ではソフトリセット以外の操作が効かないようになっている。 クロガッパが行動するとき(*13)や逃げる時(*14)に固有のメッセージが出るという前作の恐ろしさを知るプレイヤーたちに向けたネタがある。 希望の都(解放前)の塔ではここでしか出ない「くじゃく」「まだらちょう」「あしゅらたい」「くぐつオニ」という4種の敵が出てくる…のだが、イベント発生前は道を鬼が塞いでいて通れず入口2マスしか歩けない(*15)為、ある意味レアモンスター的な存在となっている。 あしゅらに敗北した後再挑戦する際は自力で塔を登ることになるため、そこで初めて存在を知ったプレイヤーもいた。 + シリーズお約束の女湯ももちろんある。 希望の都の銭湯で入口から壁伝いに回り込み女湯を調べると女の子の肩あたりまでが見られる。ふゆうの術を使って調べるともっと下まで見られるが肝心な部分は湯気で隠されている。そのまましばらく待つと湯気が消える。最後まで見るには三段階にも及ぶ手の込んだ仕様になっている。 その後の展開 『桃太郎伝説外伝』がGBで発売された。 貧乏神、浦島、夜叉姫をそれぞれ主人公とした3本立てのオムニバス作品で、それぞれ趣向の異なるシナリオ展開やシステムが搭載されている。 特に夜叉姫を主人公とする「夜叉姫伝説」は本作の1年後を舞台とする後日談であり、ストーリー的にも関係が深い。 GB版の発売から1年後にPCEへ、PCE版発売の1年後にファミコンへ移植された。 SFCで発売された『新桃太郎伝説』は、本作のシナリオをベースとしつつ敵側のキャラクターやシナリオの内容を一新したリメイクである。 大幅に手が加えられており、特にシナリオはほぼ別物で非常にシリアスな内容となっている他、設定が根底から変わっているキャラや新キャラも多い。 後に後発作の要素を取り入れた初代のリメイクであるPS版『桃太郎伝説』も発売された。 あくまで骨子のストーリーは初代だがシリーズの集大成的位置付けであり、特に本作の展開やキャラが多数盛り込まれている。
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※本稿では、FC版『桃太郎伝説』と、PCエンジン移植版『桃太郎伝説ターボ』の2本を紹介する。 桃太郎伝説 概要 ストーリー 特徴 評価点 問題点 総評 裏技 移植・リメイク 余談 桃太郎伝説ターボ 概要(ターボ) 追加・変更・改善点(ターボ) 評価点(ターボ) 問題点(ターボ) 総評(ターボ) 桃太郎伝説 【ももたろうでんせつ】 ジャンル RPG 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売・開発元 ハドソン 発売日 1987年10月26日 定価 5,800円(税別) ポイント 昔話ベース 判定 良作 桃太郎シリーズリンク ハドソン マル超シリーズボンバーキング / ファザナドゥ / 桃太郎伝説 概要 さくまあきら氏が手掛けた和風RPG『桃太郎伝説』シリーズ第一作。 日本人なら誰もが知っているであろう昔話「ももたろう」をベースに、様々な昔話をミックスしてギャグ化した独特の世界観を持っている。 シナリオはさくまあきら氏、キャラクターイラストは土居孝幸氏が手掛けていることから、当時両氏が担当していた『週刊少年ジャンプ』の読者コーナー『ジャンプ放送局』でも、度々取り上げられていた。また音楽を手掛けていたのはサザンオールスターズのベーシストである関口和之氏である。 ストーリー むかしむかし――。桃から生まれた桃太郎は6歳の時、世の平安を乱す鬼を退治するべく鬼ヶ島へ旅だった!! 行く手をさえぎる鬼の手下を退治し、犬・猿・キジの3匹のお供を見つけ出さなければならない!! 金太郎を始め、浦島太郎、花咲か爺さん、かぐや姫等、昔話のヒーロー、ヒロインが総出演!! 抱腹絶倒の旅が、今、始まるッ!! (説明書より) 特徴 オーソドックスなスタイルにちりばめられた独特な演出 ドラクエスタイルの典型的なRPGながら、上記の昔話のエピソードや個性豊かな敵、また全編にちりばめられたギャグ要素がかなりの異彩を放っている。 特にギャグ要素の多さは戦闘面にまで及んでおり、様々なパロディ要素も多分に含んだユーモラスな外観とネーミングのギャグ敵が多く出現するのも特徴。 いわゆる「勧善懲悪」の王道なシナリオであるが、物語の根底にあるのは「愛と勇気」であり、桃太郎の立ち位置は一方的な正義に根差したものではない。 本作では、桃太郎が敵を倒すことを「こらしめた」と表現し、ザコ敵からボス、果てはラスボスに至るまで決して命を奪わず、敵側も桃太郎の愛と勇気を学び改心する。また、戦闘に敗北しても死亡ではなくあくまでも戦闘不能という扱いで、死という概念を避けているのも特徴的である。 レベルは「段」、パスワードは「天の声」、経験値・MP・HPはそれぞれ「心」「技」「体」と、RPGにおける基本的な用語が和風な世界観に沿った言葉に置き換えられている。 呪文・魔法に相当する「術」はレベルアップで習得するのではなく、各地にいる仙人から修業を受けることによって習得していく。 修行の内容は仙人ごとに異なっており、中にはひたすら長い話を聞き続けたり、高額なお金を払ったりするものもある。 旅の途中で出会うイヌ、サル、キジにきびだんごを与えてお供にすることで桃太郎の攻撃力と守備力が上がる。 彼らはNPCとして独自の判断で戦闘に参加するが、さくまあきらによると、これはRPGの戦闘でAIが導入された初めての例だという。 前述のとおり、様々な昔話をモチーフにした村が出てくるが、本作では「昔話と違って悪いことをしている→正体は鬼でした」というパターンが多い。 金太郎や浦島太郎が仲間になるのは『II』以降で、本作では初代『ドラクエ』同様、終始一人旅となる。 武器と3つの防具に、4つの「いでたち」と、計8部位もの装備品枠がある。当時としては破格。 とはいえ、武器・胴・足袋以外はそれぞれ1~2種類しか存在せず、後述のリメイクでは簡略化されている。 評価点 全体に漂うほのぼのさ 敵である鬼の中には、行動やルックスが相応に凶悪なものもいるが、本作ユーザーがプレイ後に思い浮かべる「桃伝の敵キャラ」と言えば「貧乏神」「ユキだるま」「勉強の鬼」などのユニークな物が断然多い。そういったほのぼのとした部分が強く押し出されており、敵側である鬼も人間を痛めつけたり殺したりといった非道で血なまぐさい悪行はしない(*1)。戦闘面でも前述のように重くなりがちな生死の表現や敵を倒すことの表現をやわらげていることもあり、RPGにありがちな殺伐感もなくどこか懐かしく温和な雰囲気のまま最後まで遊ぶことができる。 前述の「愛と勇気」というテーマの所以であり、本作の温かみある世界観を形成する要素でもある。 豊富なネタ要素 容量の限られたファミコンというハードの制約上、普通ならば余計なデータは削減に徹するものだが、本作では「攻略に関係ない遊び」が実に多い。中でも有名なのが「女湯」。桃太郎の年齢(*2)が一定値を下回っている状態だと正面から入浴可能で、サービス画像が拝める。希望の都まで時間がかかってしまい入れなくなっても、かくれみのを使えばこっそりと覗ける。 さくまあきら氏は「ジャンプ放送局」内で、「女湯のイベントを入れると普通のRPGの場合、村を4~5個増やせる」「女湯のためにシナリオが減ってるのはうちくらい」とコメントしていた。 年齢は「ステータス画面の桃太郎の外見が変化する」というだけのパラメータであり、実質「女湯に入れるか否か」を判定するための数値である。エンディング時の桃太郎の外見にも影響するが、その程度。従って、100歳近いヨボヨボの姿になっても普通に冒険できる。あんまり時間をかけたせいで冒険中におじいさんとおばあさんに先立たれる、なんて事は無いのでご安心を(*3)。 上記のユニークな敵たちも、行動パターンがかなり豊富。「金を盗む」「金をくれる」くらいは序の口、「いきなりクイズを出す」「攻撃をバットで打ち返す」など様々な個性豊かなアクションを見せてくれる。 敵は発売当時に知られていた著名人やCMのパロディも多く、『あかおにホーマー』『わかだいしょう』『ジャキ チェーン』『きんぎんパールプレゼントのオニ』なども存在する。 中には、Dr.マシリトこと鳥嶋和彦氏がモデルの敵「天邪鬼」もいる。攻撃時のセリフは「ボツ!ボツ!」。 後の『桃太郎電鉄』シリーズでもお邪魔キャラとして主役の桃太郎とタメを張る程の人気キャラになった「貧乏神」のモデルは、当時『ジャンプ放送局』のレイアウトを担当していた「ボンビーえのさん」こと榎本一夫氏である。 回復アイテムを「つかう」と転がしてしまったり、「放屁の術」を村人の前で使うと「桃太郎さん、臭いですよ!」と言われてしまったりと桃太郎の行動もかなりユニーク(*4)。 放屁の術以外にも畑にしゃべるう〇ちがいて話しかけると「ぼくはう〇ちだよ!ぷりっ!」なんて低学年の小学生が喜びそうな下ネタを言い放ってくれたりする。 戦闘中にやられて戦闘不能になる以外には、希望の都の料亭でフグ料理を食べるとフグ毒にあたって死ぬという場面がある。ちなみに攻略に必要な場面でもある。 ほほえみの村では 「しむら けん」「ほくとの けん」 などといったギャグ・パロディ満載な商品を陳列している店や、 「よくそう どくましそう うちのかぎ」 などと、ドラクエのアイテムのパロディに走った商品を陳列している店まである。なお、当然ながらそれらの商品の購入は不可。少ない容量なのに、どこに拘ってるんだとツッコミをいれたくなること請け合いである。 初心者への手厚い配慮 当時のRPGらしくレベル(段)上げ作業は相応に必要だが、村の施設で「次の村へ行くのに適した段」を教えてくれたり、段が上がると体力・技が最大値まで回復するようになっているなど配慮が行き届いており、RPGに不慣れなプレイヤーでも安心して進められる。 但し、後述するようにゲームバランス自体は良い訳ではない。 先に述べたように温和な雰囲気で統一されているのもとっつき易さを促している要因である。 シリーズの常連となるキャラクターたち 前述の貧乏神や、変装とスリ取りでプレイヤーを悩ませた「スリの銀次」など、後のシリーズにおいて常連となるキャラも本作で既に登場している。 きれいなグラフィック マップやキャラクターなどは緻密に描きこまれており、ドラクエとはまた違った温かみある雰囲気を醸している。 コミカルでほのぼのとした世界観にマッチしたBGM 音楽面においては純粋な和風要素はまだ少なめであるが、ほのぼのとした世界観にマッチしたBGMが多く、印象に残る曲が多い。 特にパスワードを入れるときの曲「天の声」は人気が高い。この曲のおかげで長いパスワードも落ち着いて入力できる。シナリオ中でも感動的な場面で使用される。 ちなみに「天の声」は作曲者の関口氏も一番のお気に入りの曲とのこと。また、もともとはエンディングのためだけに作曲された曲だったのが、良い曲だったので「もっと聴いてもらいたかった」ため、皆がよく利用するであろうパスワード画面でも採用したとの事。 作曲担当がバンドメンバーのベーシストということもあり、ポップス的なエッセンスが含まれている曲もある。 ギャグ敵との戦闘の際は、特定の敵との戦闘時含め、複数のバリエーションがあったりと凝っている。 一方、ダンジョンの曲はホラー調でかなり不気味に作られており、戦闘曲も激しさと共に緊張感を感じさせる。場面によってメリハリの効いた構成になっていると言えよう。 問題点 戦闘のバランス調整の不備ゆえの理不尽な点 物価が高いわりに敵から得られる金額がやたらと少なく、序盤は宿代にすら困る(*5)。DQ3の母親と違って、お爺さんお婆さんの家に行っても泊めてくれるなんてことはない。 一応、仙人の修行をクリアすると以降はその仙人に無料で全回復してもらえたり、隠しの無料回復ポイントが点在するといった救済措置はある。 最初の所持金100両を全額はたいて「かたな」を買えばそれなりに戦える。たとえ戦闘で負けてもほぼ無一文なので、所持金半減のデメリットは無いも同然。 逆にかたな以外の物を買ったり、易者占いでお金を使ってしまうと、ものすごく苦労するハメになる(*6)。敵を倒して得られるお金よりも宿代のほうが高くつき、稼ぐに稼げなくなる。 苦労してお金を貯めて装備を買い替え、レベルを上げても、強くなった感じが全然しない。旅立ちの村で一番いい装備を整え、5段までレベルアップしても、最弱の赤鬼1匹すら一撃で倒すことができないほど。このせいで戦闘にとにかく時間がかかってしまう。 戦闘時における「素早さ」のステータスの影響がかなり大きく、ゲーム全般を通じてプレイヤー側の素早さがかなり低い一方、敵側はかなり高くなっている。 素早さは先攻・後攻を決めるだけではなく、敵の奇襲率にも影響する。桃太郎の素早さが敵より少しでも下回ると、半分以上の確率で奇襲されてしまう。 ダメージを受けるたびに攻撃力と守備力が下がるという隠された仕様があり、先に殴られるというのはその点でも不利である。 ゲーム中盤~後半だと最高値である255の素早さを持った敵も珍しくないため、段数を大幅に上げて装備品をしっかりつけていても奇襲攻撃されることが非常に多い(*7)。これは後述のリメイク版「ターボ」でも改善されていない。またどんなに素早さを上げても奇襲率を0にする事は基本的に出来ず、絶対に奇襲してくる敵も存在する。唯一「わいら」という敵だけは、桃太郎の行動を真似してくるという特性上、絶対に奇襲してこない。 終始一人旅となるため、特定の鬼が使ってくる特殊攻撃の「炎も凍るような冷たい風を吹き付けてきた」で凍らされ、行動を封じられ続けてハメ殺されてしまう状況が頻発する。喰らうと100%凍ってしまう上にダメージまで受ける。「桃太郎は力を込めて氷を粉砕した!」が出る確率は高いが、粉砕したターンでは桃太郎は行動できず、そのターンの敵の攻撃の冷たい風で再び凍らされて…のループで、 「ずっと敵のターン!」状態に陥る のは日常茶飯事である。 特にこの特殊攻撃を使う敵が多い中盤の「氷の塔」は運要素が大きく本作最大の難所になっている。ボスの「しこめ」までこの特殊攻撃を使ってくる上に、しこめのHPは高めで中々倒せない。また、体力を全回復させる「まんきんたんの術」はこの時点ではどうやっても覚えられないし、きんたんの回復量ではジリ貧になる。いでたちの一つ「カイロ」を所持していれば雪国の敵からの氷攻撃のダメージを大幅に抑えられるのだが、凍り状態を無くしたり復帰を早める事は出来ず、イマイチ有効さを感じられない(*8)。 桃太郎の行動を高確率で封じてくる雑魚敵の「じゃこつばばあ」「いんねび」など、プレイヤーがトラウマとして挙げる敵も多い。一応、雪国の敵は全員「きっちょむさん」から貰える「灼熱の弓矢」が特攻となっているが、楽になるというよりも、これを使うことがほぼ前提のバランスとなっている。 他にもある恐怖の敵特性 空を飛んでいる敵相手に通常攻撃をすると、「攻撃が届かない」として攻撃が当たる確率が大幅に下がってしまう。術やアイテム攻撃なら問題ないが、ただでさえかつかつになりやすい術Pを使わされるのは痛い。 「びゃっこ」「トラ」は戦闘から逃亡しても一歩毎に1/2の確率で再戦闘となる。敵から確実に逃げられる「もものみ」を使っても、「ひえんの術」で出現帯から脱出してもこの特性から逃れる事は出来ず、実質的にこの2体は強制戦闘エンカウントとなる。 + ラスボス戦もかなりバランスが悪い。ネタバレ注意 ラスボスは体力が非常に高く設定されており(*9)、ダメージ蓄積により行動パターンが変わる。 前述の氷漬け攻撃も使用してくるので、いきなりハメ殺されることがある。 体力が半分を切ると、回復量20の「恒河沙の玉」で回復行動を取ることがある。さらに追い詰めると低確率だが、もう一つの 完全回復するほうの「恒河沙の玉」 を使用することがあり、これをやられると仕切り直し。しかも何度でも使用してくる上に、表示される文章は「恒河沙の玉を使った!」なので見分けがつかない。実は、完全回復するほうの「恒河沙の玉」の発動条件は、ラスボスの体力が内部で50以下になった時に20%で使用する、である。これらの状況を打破するには、そのHP帯になるあたりで、会心の一撃を出す「ろっかく」の術を連発しての速攻撃破が有効(*10)。しかし技ポイントを大量に消費するため、回復アイテムが大量に必要である。 苦労して覚える最強の術「だだぢぢ」もラスボスには効果がないので、ろっかく以外に有効な攻撃方法がない。このため戦闘がどうしてもワンパターンになってしまう。 善戦していて突然ハメ殺された場合は、使った回復アイテムを集めるところか、リセットして天の声を入力するところからやり直しになってしまう(*11)。 アイテム関連 現在装備中の兵具は、新しいものと付け替えることはできても、単純に外すことはできないため、先に売って新しいものを買うための資金の足しにすることができない。 「安い装備品を買って付け替えて今の装備を売り、改めて本命の装備を買う」ことは可能。 のちのシリーズでは「下取り」システムが追加された為、この問題は解決されている。 回復アイテムを使いたい時、「つかう」ではなく「たべる」を実行しなければならないため、間違えやすい。 戦闘中に誤って「つかう」を実行してしまうと前述のように『アイテムを転がしてしまう』ため、1ターン無駄になる(*12)。 不要なアイテムの売却は兵具屋や茶店ではできず、別に存在する質屋に行かなければならない。しかも、どういうわけか、質屋は兵具屋や茶店から遠く離れた場所にあることが多く、わざわざ歩かされる。それだけでも面倒なのに、質屋が無い村もあるので、不便極まりない。特にだだっ広い希望の都では大変。 問題視されたのか、続編からは各施設に移動できる「村ひえん」が登場、さらに質屋自体が削除され、兵具屋や茶店で売却できるようになった。 アイテムは8個までしか持てないうえに、預かってくれる施設も存在しない。 前述の天邪鬼や河童など、一部の敵はアイテムを盗むという特殊攻撃を行うが、盗まれた後に逃げられるor自分が逃げると当然そのアイテムは消滅してしまう。 とある村では「やぐらだいこ」という重要アイテムを渡すことでクリアに必要なアイテムと交換できるのだが、渡す前に「やぐらだいこ」を盗まれて取り返せなかった場合も、なぜか村に「やぐらだいこ」が戻った扱いとなってしまい、クリアに必要なアイテムを貰えず詰んでしまう。 「やぐらだいこ」はその村の中でのイベント戦闘で入手するアイテムであり、返すのも村の中なので、返す前に村の外に出るような余計なことをしなければいいだけの話ではあるのだが。 黒河童は所持金すべてか所持品すべてを一度に盗んでくる。逃げられるとかなり厄介。 他のイベントアイテムや貴重品(売れないもの)は、盗まれても再び入手することが可能。 マップ関連 安売り王ドイン・といちや・占い屋は看板が無いため、どの家なのか、見た目で判別できない。 次の村までかなり距離があることが多い。しかも、中継地点となるすずめのお宿では天の声を聞くことができないうえに、ひえんの術で飛んで来ることもできないため、パスワードでの再開時やゲームオーバー後のコンテニュー時にはかなり戻されてしまう。 その他 お供がほとんど役立たず。桃太郎の攻撃力・防御力が上がる恩恵こそあるが、個々の固有の能力は微妙(*13)(*14)。 イヌ:近くに仲間がいたら探してくれる→仲間が揃った後は何の役にも立たない。 キジ:近くにかぐや姫の宝物があると教えてくれる→これもほとんど使いどころがない。 サル:船を漕ぐ→それ以外全く使えない(*15)。 ……というわけで、「めいれい」コマンドがほとんど何の役にも立たない。 戦闘中にたまに敵に攻撃してくれることがあり、桃太郎より高いダメージを出すこともあって、びろーんのような桃太郎の打撃が効かない相手にも通用するのはいいが、そもそも攻撃してくれる確率自体が高くないので頼れない。 キジは空を飛んで刀の届かない敵に攻撃してくれやすく、犬と猿は桃太郎がピンチの時に攻撃してくれやすい。しかしそんな場合に無理して通常攻撃するよりも術で切り抜けたほうが良いため、どれもあまり意味がない。 ひえんの術の消費技数が1回で20と、かなり燃費が悪い。 これを見越してか、宿代はゲームの中盤以降かなり高額になっていく。希望の都にいたっては 1000両 という莫大な宿代をふっかけられる。 後半はいつ死んでもおかしくないバランスになるので所持金を預けておきたいところだが、手数料がかかるので利用しづらい。しかもトイチ(*16)。 万単位で金を使う機会があるにもかかわらず、話しかけるごとに1000両単位でしか出し入れできないのも不便。 総評 調整不足な面が多々見受けられ、ゲームバランスがやや厳しい側面がある。しかし、和をベースとしたRPGという斬新さや、RPGにありがちな殺伐とした世界観ではなく民話を取り込んだ温かみある世界観により、ドラクエの後追いで発売されつつも強い独自性を印象付けた。 昔ながらの民話をRPGに落とし込んだ秀作である。 裏技 「天の声」で「ふ」と一文字だけ入力すると、レベルがかなり高い状態でスタートする。しかもしばらく経つと桃太郎の年齢が0歳になる(見た目はゲーム開始時の幼少期)。 これを利用すれば、前述の「女湯に入れる」が簡単に可能。 他にも「おにのばか」と入力しても、レベルが高い状態からのスタートとなる。年齢はかなり高齢で、所持金も「ふ」に比べると少ないが。 「天の声」では、「すべてのき よくがききたい な」でサウンドテストモードの「桃太郎音楽室」、「すべてのて きがみたいな」で全敵キャラのグラフィックを鑑賞できる「桃太郎美術室」を出すことも可能。 途中から省略しても認識されるため、音楽室は「す」、美術室は「すべてのて」まで短縮可能。 一度クリアしてエンディングを見た後、電源を切らずにリセットして最初から始めるか「天の声」で再開すると、倍速移動(さらにBダッシュで倍速)になり、岩山や海などの障害物のすり抜けができるようになる。さらに敵が出なくなる(ランダムエンカウントが無くなる)。 このころのファミコンRPGでは珍しい「ダッシュ機能」である。それ以前では、3日前発売のミネルバトンサーガでも裏技であるがダッシュ機能あり。 通常の敵が出なくなるということは経験値を稼ぐ手段が限られるので、最初からプレイする場合は工夫が求められる。 最初からスタートし、一度も「天の声」を聞かない(神社の神主に話しかけない)で「飛燕の術」を覚えると、行き先リストが表示されず、月の宮殿など通常では行けない場所に行けてしまう。 上記のターボモードで始めると簡単に実行できる上に地形にハマらない。 一部アイテムは売買の差額で資金稼ぎができる。 「飛鳥の剣」を質屋で売ると300両になるが、浦島の村の安売り王ドインからは200両で買える。ただし、浦島の村に質屋はないのでやや手間はかかる。 同様に、希望の都で30両で買える「風鈴」は、質屋で100両で売ることができる。こちらは同じ町の中で完結する。 移植・リメイク 『桃太郎伝説』(1988年 X68000) FC版の翌年にリリースされた。グラフィックはFC版をほぼ踏襲しつつ色数が増え、サウンドもFM音源でアレンジされてより豪華になっている。また、セーブ機能も搭載されて遊びやすくなっている。 『桃太郎伝説ターボ』(1990年 PCE) ファミコン版の移植作。移植に伴ってさまざな変更点や調整が施された。詳細は下記参考 『桃太郎伝説』(1998年 プレイステーション) 本作(厳密にはターボ)のストーリーをベースに、続編『II』及び『II』のリメイク作『新』のシステムやキャラクターを導入したリメイク作品。純粋なRPG作品の新作としてはシリーズ最後の作品にあたる。 『桃太郎伝説1→2』(2001年 ゲームボーイカラー) 『II』とのカップリング移植。 『桃太郎伝説モバイル』(フィーチャーフォン用アプリ 2011年配信開始) 携帯電話向けの移植。こちらはファミコン版に基づいた移植になっているが、グラフィックやインターフェースのデザインなどはPS版『伝説』に基づいてリファインされている。 その他関連作 『桃太郎活劇』(1990年9月 PCエンジン) 『伝説』シリーズの世界観をベースにした横スクロールアクションゲーム。 各ステージには『桃太郎伝説』には登場しなかった本作オリジナルのボスが登場する他、桃太郎が水中を泳いだり、天に召されたりするなど、『桃太郎伝説』ではありえない演出が施された。 余談 1989年から同名のアニメ(*17)が放映されたが、桃太郎達がアーマーを着込んで変身する(*18)などオリジナル要素が多い。また1作目のビデオ化は途中までしかされていない。 本作発売の3年後にアスキーからリリースされたRPG『忍者らホイ! 痛快うんがちょこ忍法伝!!』は、ゲームデザイン、キャラクターデザイン、音楽が本作と共通のメンツであり、作風も踏襲してギャグ基調の和風な世界観となっている。 桃太郎伝説ターボ 【ももたろうでんせつたーぼ】 ジャンル RPG 対応機種 PCエンジン メディア 3MbitHuカード 発売・開発元 ハドソン 発売日 1990年7月20日 定価 5,800円(税別) 判定 良作 概要(ターボ) ファミコン版の移植作品であり、幾つかの要素を変更したリメイク作となっている。(*19) PCエンジンのソフトでは売上第5位を記録し、もっとも売れたRPGとなった。 追加・変更・改善点(ターボ) 基本的にファミコン版を踏襲しているが、幾つか改められた要素がある。中には以後の桃伝シリーズに影響を与えるものも存在する。 タイトル曲が『SUPER桃太郎電鉄』のタイトル曲に差し替えられた。 外部記録ユニット(天の声2など)を接続すればセーブができるようになった。 桃太郎の年齢の廃止。代わりに経過時間が記録されるようになった。 装備が「武器」「胴」「足」の3種類のみになり、「いでたち」と頭防具(はちまきなど)は廃止された。 おじいさんおばあさんとの会話で全回復するようになり、序盤の宿代に困らなくなった。 仙人の名前が簡略化された。天の仙人とひとりでも仙人以外は術の名前+仙人になった(万金丹のみ少し短くまんきん仙人)。 いなずまの術を覚えるときの修行で連射パッドを使う(連射が早すぎる)とやり直しさせられるようになった。 まんきん仙人の話の選択肢を適当に答えていると失敗してやり直しになるようになった。 安売王ドインの店に「ど」の看板が追加され、見分けがつくようになった。 寝太郎をおこした後に橋の上にいる人が銀次ではなくなり「これまでに宝を2つ持ってるはずです」と聞かれ、ホトケのおはちとリュウの首飾りを持ってないと進めないようになった。銀次の居場所が寝太郎の村(東)の出口を塞いでいる形になり、話しかけるとFC版通り、リュウの首飾りを盗む流れになった。 金太郎の村の祭りで踊っている人が踊りながらやぐら太鼓の周りをまわり続ける(時々内側に動く)ようになり、祭りの雰囲気がより出るようになった。 サルの居場所の変更。FC版でホウライの玉がある洞くつがあった場所の南の岬にいる。また、さるかにの村にいるやまんばを倒した後、易者大会に紛れ込んでいるスリの銀次を懲らしめて易者から情報を聞かないと調べても見つからなくなった。 希望の都にボス戦が追加(後述)。 希望の都の料亭いしいの料理の値段が安くなり、フグ料理が7000両になった。もちろん当たって死んでしまうが、下記の金色の毛皮の入手方法変更によりお詫びの品が打ち出の小づち(売値7000両)に変わった。実質的に打ち出の小づちを7000両で買ったのと同じ形になる。 灼熱の弓矢の入手場所が変わった。きっちょむさんが弓矢を鬼に奪われ近くの洞くつに隠されたという流れになった。 この洞くつは全面落とし穴で『ふゆうの術』が無ければ弓矢の所にたどり着けない。これに伴いふゆう仙人の居場所が変更され、きっちょむさんの家のすぐそばになった。ふゆう仙人の修行も「落とし穴だらけのダンジョンを抜けて仙人の場所にたどり着くこと」になった。 船乗り場のボス「やまんば」がさるかにの村の中に移動し、船乗り場では色違いの「じゃこつばばあ」がボス格に(*20)。 『だだぢぢの術』の効果が10回連続攻撃に変更になり、ラスボスにも効くようになった。 ラスボスが理不尽な全回復行動を取らなくなり、ダメージカットもされなくなったが、ラスボスの体力が 4000 と大幅に上昇し低レベル突破をしにくくなった。 雑魚敵も追加された。『ほほえみの大地』の一部敵キャラも改変され、発売当時の時代に合わせた時事ネタやパロディがメインとなっている。 宝物の入手方法の変更。 勇気の剣のありかが変わった。 旅立ちの村の北の方につづらが大量に配置された。中身は全ておにぎり。 これはFC版にあったおむすびころりんネタの名残なのだがターボでは「ころがす」コマンド自体が廃止されているためFC版を知らなければ全く意味不明だが、回復や金策に役に立つ。 評価点(ターボ) きれいになったグラフィック。 PCエンジンの性能を活かし、多彩なカラーリングで書き直されたグラフィックは明るくて見やすい。かぐや姫はかなり可愛くなった。 フィールドもそうだが、敵についても赤鬼の体がちゃんとした赤になったり、きつい色使いだったところ(えんま大王や水の鬼など)がきれいな色使いで描かれている。 進化した音楽 音楽も強化され、特に金太郎の村の村祭りやギャグモンスターの曲などFCより音数が増えたことで大きくパワーアップしている。 村祭りはFC版でははっきりしなかった主旋律の高音パートがはっきり出ていて、曲として完成したといえる出来。 お供のキャラが桃太郎の後ろについて歩くようになった。 ちゃんとお供をつれている、という雰囲気にさせてくれる地味ではあるがいい点である。また、キジが戦闘中に金丹の術を使うようになった。 すずめのお宿が新たに3カ所配置されて計8カ所になり、利便性がよくなった。 浦島の村北の毒の沼地の中洲にお宿2、氷の塔の南にお宿4、鬼の爪跡の出口にお宿7と要所に新しくでき、それに伴って従来からナンバーが変更されたお宿がいくつかある。 つづら屋の中身も変更され、お食事券が廃止されたほか、お宿7の目玉商品にぶんぶくちゃがま(*21)が入った。 『ひえんの術』の習得方法が変更されかなり早くなった。 はなさかの村に行く前というかなり早いタイミングで習得できる上消費が10に減っており、中盤で天の仙人の試練をクリアするとパワーアップして、すずめのお宿にも行けるようになり、上記の通りお宿の数が増えていることもあって、移動のストレスがかなり減っている。 また、ひえんに登録される条件が神社に行ったことのある村ではなく一度行ったことのある村に変更されていてFC版であった「飛燕バグ」は起こらなくなっている。 希望の都の宿屋がちゃんと利用できる。 FC版でも宿代が1000両と法外な額だったが、ターボだとこの値段は鬼のせいということになっており、茨木童子(*22)が新たにボスとして登場し、これを撃破することで宿代が50両に下がり、北に向かうための拠点として利用しやすくなった。 このため、希望の都の中央の塔が茨木童子の棲むダンジョンに変更されている。 といちやが使いやすくなり、阿漕な店ではなくなった。 FC版ではお金を預けるたびに金額の10%もの手数料を取られていたのだが、この手数料がなくなったうえ段が上がる度に利息(段の数×1%)まで付くようになった。さらに道具も無償で預かってくれるようになり、より健全、便利になった。 問題点(ターボ) 天の仙人の修業がめんどくさい 天の仙人の修業はバトルではなく「わしの所まで来い」と言われ、塔を登っていくと「何階建てだった?」と聞かれ、正解すると飛燕の術が強化される、というもの。 塔を登っている間はエンカウントはないが同じような背景が続き、道中にも天の仙人がいて励ましてくれるとはいえかなり長く感じるうえ、ちゃんと数えていなければ階数はわからない上間違えれば下まで落とされる。ほぼ初見殺しである。 物々交換が面倒 希望の都で宝物の金色の毛皮を手に入れるために物々交換を行うのだが、どこで誰が何を欲しがっていたか把握しにくく、しかも一度ほほえみの村を経由しないといけない。 さらに途中でひっかけ(*23)もあり、その場合は最初からやり直しになる。 この物々交換に水あめが含まれている関係でFC版にいたアホ和尚とほほえみの村の門番はいなくなっており、アホ和尚がいた場所がそのまま神社に変更されている。 並び地蔵へのお供えが面倒 FC版では蓬莱のタマの場所のヒントをくれるだけだった並び地蔵がターボでは10体それぞれお供え物を要求してくるようになった。すべて叶えれば洞窟が開き、これがFC版ではさるかにの村の南にあった蓬莱のタマがある洞くつになっている。 要求してくるもの自体は他愛のない物ばかりが殆どなのだが、弱い装備などはいちいち買いに戻らなければならず、何往復もしなければならない。幸いすずめのおやど5に飛燕で行ける上すぐにびろーんの森に入るのでエンカウントは脅威にならない。 すずめの涙や日本酒、サングラスなどは手に入りにくく、すずめの涙はつづら屋がメインとなり、日本酒とサングラスは希望の都で買えるが場所が分かりにくくもし売っているのに気付かなければ福の神からもらえるまで粘るしかないと勘違いしてしまう恐れもある。 総評(ターボ) FC版から大幅にパワーアップし、PCエンジンの力を存分に発揮した良リメイクとなった。 以降のRPG系列の作品は本作をベースとして発展していくこととなる。
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◆基本情報◆ レアリティ:C コスト:3 属性:無 配置:全て 制限:なし 能力:なし 分類:女性 進化:UCウカノミタマ 限界突破回数:10回 ◆カードイラスト◆ +画像を表示 no image イラストレーター/中条花月 ◆ステータス◆ LV 1 10 20 30 40 HP 64 AT 24 AG 21 限界突破 LV 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 HP AT AG ◆カード説明◆ 稲の精霊を神格化した女神で、人の主食となる五穀や、その他の食料を司るとされる。また、殖産に関する守護神としても知られ、食料の供給や生産に加え、商売繁盛などの御利益もあると言われている。 ◆ダンジョンアビリティ◆ 無機質耐性+5% 無機質系モンスターからのダメージを5%軽減する。 ◆行動◆ 特技:稲霊の慈愛(ゲージ:2) 味方全体で一番HPが低いキャラのHPを30回復する 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:絶対 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 ■■■ 100% ×1.00 ■■■ ■■■ 前列:五穀豊穣 範囲内の味方のHPをAT×0.4回復する 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:相対 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 □■□ 75% ×0.40 □●□ 20% ×0.48 □■□ 5% ×0.60 ■考察 ■関連カード 第4弾 エジプト 起死再生 ■コメント コメント すべてのコメントを見る
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CR桃太郎電鉄 基本データ CR桃太郎電鉄MV 大当たり確率 1/348.6 (確変中:1/34.9) 確率変動確率 72% 賞球数3 13 平均出玉 約1755個 備考1 大当たり終了後、100回転の時短 備考2 確変割合には2R確変を含む 銀座より注目のパチンコ新機種が発表となった。あの国民的ボードゲーム「桃太郎電鉄」をモチーフとしたパチンコ機だ。同機はミドルスペックながらMAXタイプと同等の連チャン性を誇る「MAXミドル」タイプという新たなジャンル。また、桃太郎電鉄の世界感を多彩なモード演出やゲーム性により見事に表現しており、ゲームファンのみならず、多くのパチンコファンの注目を浴びる事、必見。 なお、今回発表されたスペックは以下の通り。 (CR桃太郎電鉄MV) ★賞球数 3 13(始動口3個、大入賞口13個) ★大当たり確率 低確率1/348.6 高確率1/34.9 ★カウント&ラウンド数 9カウント、 2ラウンド or 5ラウンド or 15ラウンド ★確率変動突入率 72%(2R確変含む) ★時短条件 全ての大当たり終了後、100回転の電チュー開放延長 前述通り、予告やリーチ演出は桃太郎電鉄のゲーム演出を中心に、世界感溢れるゲーム性を楽しむ事ができる。まず予告では、カードステップアップ予告の他、イベント予告や絶好調連続予告、台風連続予告など豊富に搭載。特にボタンが振動する「V-PUSH予告」や液晶上部にあるキングボンビーの目がフラッシュする「キングアイズ予告」、スゴロク系演出の「物件演出」「カード演出」「決算演出」など見逃せない。 リーチはお馴染みのキャラクターが多数登場。「ナマハゲーンリーチ」「タコヤキングリーチ」「おいどんリーチ」「ペペペマンリーチ」「ハリケーンボンビーリーチ」など、桃鉄ワールド全開だ。そして、何と言ってもこのパチンコ機では主役の「キングボンビーリーチ」は必見。大きな口で大当たり図柄をかみ砕く演出は迫力満点だ! その他、2Ror小当たりで突入する「キングボンビーモード」は「高確」か「低確」かが分からない魅惑のモード演出で、限定演出も豊富に搭載されているので必見。突入契機はリーチハズレ後の他、様々なきっかけで突入するので覚えておいて欲しい。さらにチャンス図柄大当たり時のラウンド演出には「列車レース演出」が発生。ここで、キングボンビー出現か?レースに勝利すると高確率状態の「銀河鉄道モード」へと移行する。レースに負けるとタイムトラベルモードへ。但し、このモードで銀河マスに停止すれば、銀河鉄道モードへと昇格するケースもあるので、あきらめずに打つべし。さらにタイムトラベルモードが規定時間を経過すると「目的地モード」へと移行しますが、ここでも「岩戸景気モード」に突入すると高確率となるチャンスあり。最後の最後までドキドキ感が継続する同機を、是非、お店で打ってみよう。 #bf
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剣桃太郎-31 カードデータ ランク 属性 コスト 称号 名前 武器 初期攻撃力 初期防御力 決闘場 男塾魂 5 R 1 近距離 5 剣桃太郎 刀 2920 3040 男塾校庭 防御力+0.1% 必殺技 無限一刀流一之太刀 攻撃 単体★1~3(Lv.5→Lv.10) 心で動きを捉え敵単体を攻撃する 根性技 無限一刀流一之太刀(根性 20 必要熟練度 750) 心で動きを捉え敵1人を攻撃する。攻撃力中アップし、勝利時に奪える男気数が+2される コンボ 我ら男塾筆頭! 自軍 単体 対象者全員の攻撃力中アップ 剣桃太郎、明石剛次、大豪院邪鬼をデッキに入れると発動 刀剣使い 自軍 ランダム 味方一人の攻撃力小アップ 刀剣の使い手を3人以上デッキに入れると発動 我ら男塾一号生 自軍 ランダム 味方一人の攻撃力中アップ 男塾一号生を3人以上デッキに入れると発動 コメント 名前 過去の書き込み
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剣桃太郎-36 カードデータ ランク 属性 コスト 称号 名前 武器 初期攻撃力 初期防御力 決闘場 男塾魂 4 SR 1 近距離 10 剣桃太郎 刀 4130 5770 頂極大巣火噴関 防御力+0.1% 必殺技 無限一刀流 烈 攻撃 単体★2~3(Lv.5) 心で動きを捉え敵前列を攻撃する 根性技 無限一刀流 烈(根性 30 必要熟練度 1250) 心で動きを捉え敵1人を攻撃する。攻撃力中アップし、勝利時に奪える男気数が+8される コンボ 我ら男塾筆頭! 自軍 単体 対象者全員の攻撃力中アップ 剣桃太郎、明石剛次、大豪院邪鬼をデッキに入れると発動 我ら男塾一号生(鬼) 自軍 ランダム 味方一人の攻撃力大アップ 男塾一号生を5人以上デッキに入れると発動 刀剣使い 自軍 ランダム 味方一人の攻撃力小アップ 刀剣の使い手を3人以上デッキに入れると発動 驚邏大四狂殺男塾四勇士 自軍 ランダム 味方一人の防御力中アップ 剣桃太郎、富樫源次、J、虎丸龍次をデッキに入れると発動 コメント 名前 過去の書き込み
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桃太郎電鉄Ⅹ 九州編 桃太郎電鉄Ⅹの九州編。桃鉄初のローカル版。 地方版らしく、鉄路のないところはバスが走ります。もちろん海路はフェリー 鹿児島に「おいどん」が登場。 鉄道買収が復活。各路線単位で買えます。 物件駅 福岡県門司港 博多 小倉 大牟田 久留米 田川 太宰府 田主丸 直方 柳川 八女 佐賀県 佐賀 鳥栖 有田 伊万里 嬉野 唐津 武雄 呼子 長崎県 長崎 佐世保 諫早 大村 島原 平戸 壱岐 五島 対馬 大分県 大分 別府 湯布院 豊後竹田 宇佐 臼杵 杵築 玖珠 佐伯 佐賀関 津久見 中津 日田 日出 熊本県 熊本 阿蘇 八代 人吉 天草 南あそ… 宮崎県 宮崎 飫肥 えびの 霧島 西都 高千穂 日南 延岡 日向 都城 鹿児島県鹿児島 阿久根 指宿 串木野 国分 桜島 志布志 川内 枕崎 奄美大島 種子島 徳之島 屋久島 沖永良部島 与論 沖縄県那覇 糸満 宜野湾 久米島 宮古島 石垣島 与那国島 カード売り場駅 福岡県飯塚 前原 佐賀県 長崎県大浦 加津佐 大分県大分空港 熊野魔崖 豊後高田 耶馬溪 熊本県水前寺 高森 宮崎県青島 鹿児島県鹿屋 隼人 沖縄県石川 嘉手納 ロボット研究所 三角 内之浦
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タイトル:桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜 (ももたろうでんてつ 〜しょうわ へいせい れいわもていばん!〜) 販売:コナミデジタルエンタテインメント 媒体:Switch (公式ページ) ゲーム紹介 世界を飛び回るすごろくゲーム。 第1回各視点(2021/12/26) エピソード 募集中 Fe 配信データなし スパーク 【絶叫特等席】桃鉄真剣勝負年末スペシャル 【スパーク視点】2021/12/26 囲炉裏 【#絶叫特等席】桃鉄2021年末スペシャル【囲炉裏視点】2021.12.26 えふやん 【絶叫特等席】※負けたら罰ゲーム※ 年末桃鉄決戦2021!!【えふやん視点】 第2回対決(2022/04/18) エピソード 募集中 Fe 配信データなし スパーク 【絶叫特等席】第2回令和版桃鉄対決【スパーク】2022/4/18 囲炉裏 【#絶叫特等席】桃鉄対決リターンズ!【囲炉裏視点】2022.04.18 えふやん 【絶叫特等席】桃鉄3年決戦 リベンジ!!!【えふやん視点】